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23111) 配管の圧損計算について教えてください。。。 THGE君 25/8/13(水) 15:56
23112) Re:配管の圧損計算について教えてください。... masa 25/8/14(木) 12:48
23113) Re:配管の圧損計算について教えてください。... ラブラック 25/8/14(木) 12:53
23114) Re:配管の圧損計算について教えてください。... THGE君 25/8/14(木) 13:42
23115) Re:配管の圧損計算について教えてください。... ラブラック 25/8/15(金) 14:36
23140) Re:配管の圧損計算について教えてください。... THGE君 25/9/3(水) 14:34

23111) 配管の圧損計算について教えてください。。。
 THGE君  - 25/8/13(水) 15:56 -
  
閲覧ありがとうございます。
空調設備設計新人の者です。現在、冷却水配管の圧損計算を行っているのですが、
125Aの防振継手1個あたりの圧損(相当長)がわからず困っています。
茶本やメーカーカタログを閲覧しましたが、
相当長はどこにも掲載されておらず。。。
参考にさせて頂きたいので、皆さんの考え方をお聞かせ願えませんでしょうか。

よろしくお願いいたします。
引用あり
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23112) Re:配管の圧損計算について教えてください。。。
 masa E-MAIL  - 25/8/14(木) 12:48 -
  
株式会社TOZENの場合は、以下に記載されています。

https://www.tozen.co.jp/faq_technology/
引用あり
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23113) Re:配管の圧損計算について教えてください。。。
 ラブラック  - 25/8/14(木) 12:53 -
  
冷却塔周りでしょうか。
どのタイプを使用するかが分かりませんが、TOZENのサイトには以下のページに等価管長が記載されていました。

Q 等価管長/摩擦損失水頭(ゴム製可とう伸縮継手及び、ゴム製フレキシブル継手、フッ素樹脂製フレキシブル継手)
https://www.tozen.co.jp/faq_technology/

参考になれば幸いです。
引用あり
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23114) Re:配管の圧損計算について教えてください。。。
 THGE君  - 25/8/14(木) 13:42 -
  
ラブラック様 masa様

レスありがとうございました。
現在、冷温水機更新に伴う冷却水ポンプの選定を行っております。
ポンプ選定の手順について、一度ご確認頂けませんでしょうか。

既存の冷却水ポンプの揚程は、銘板より1,330L/min,15mです。
共有頂いたTOZENのサイトを参考に改めて既存設備の全揚程を算出したところ、
(配管抵抗66.23kPa+冷温水機圧損54kPa+冷却塔圧損30kPa)
×余裕率1.1÷9.81=16.9mになりました。

算定の際は現地の配管ルートをアイソメ図に起こし、1つ1つの局部抵抗を
確実に拾っていたため、15m±1m程度に収まると思っていたのですが、
思ったより差が開いていました。。。既存が正しいとは限らないと
よく上司に言われますが、やはり気にしてしまいます。
15mに近づけるため、再計算を行いましたがそれでも差は縮まらず。。
こんな時はどのように考えますか?


今回、冷却水配管と冷却塔は既存利用し、冷温水機のみ更新します。
更新により、冷温水機の圧損は54kPaから47.3kPaに減少します。
更新後の全揚程は、(配管抵抗66.23kPa+冷温水機圧損47.3kPa+冷却塔圧損30kPa)
×余裕率1.1÷9.81=16.1mになります。

小数点以下切り上げで、揚程17m、吐出量1,330L/minの渦巻ポンプを選定しようと考えているのですが、この考え方におかしな点等ございますでしょうか。

稚拙な文章で申し訳ございませんが、お時間のある時にご回答頂けますと幸いです。
引用あり
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23115) Re:配管の圧損計算について教えてください。。。
 ラブラック  - 25/8/15(金) 14:36 -
  
あくまで私の考えとなりますが、参考までにお伝えいたします。

まず、既存ポンプの揚程については、選定時点での配管ルートと、実際の完成後のルートに差異があった可能性も考えられます。
例えば、ポンプ選定後に配管ルートが変更されたものの、既にポンプが発注済であったため、そのまま使用されたといったケースもあり得ます。
余裕率の見方によっても多少の差は生じるため、15mと16.9mの差が出ること自体は不自然ではないように思います。
(もしこれが自社施工での改修案件であれば、客先に説明を求められる可能性もありますが、客先はそこまで気にされる方でしょうか)

選定については考え方としては2つあるかと思います。
1つは、現状のポンプで特段の不具合が出ておらず、更新後の冷温水機の圧損が小さくなるのであれば、既存と同等の15mとしてポンプ能力とする方法。またポンプが運転可能であれば、実揚程を確認されても良いと思います。
もう1つは、今回今回算出された全揚程に基づき、17mとしてポンプを選定する方法です。
私であれば、後者の考え方で進めるかと思います。
迷ったら大きめにしておきます。程度はありますが、大は小を兼ねます。

一方で、今回のケースでは15mと17mという比較的近い数値であり、ポンプ選定に実質的な差が出ない可能性もあります。
そのため、一度ポンプのカタログを確認のうえ、メーカーに相談されるのが確実かと思います。
仮に同一ポンプで対応できるのであれば、そこまで悩まれる必要はないように思います。
引用あり
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23140) Re:配管の圧損計算について教えてください。。。
 THGE君  - 25/9/3(水) 14:34 -
  
ラブラック様

ご返信ありがとうございます。
計算結果に基づき、揚程17mのポンプを選定することにしました。
(既存の15mよりは信憑性があると思いますし、リスクを取る局面ではないため)

ポンプメーカーのハンドブックを確認したところ、幸いにも、電動機出力を上げずに更新できることがわかり、ホッとしました。

この辺りの考え方は人によって様々かと存じますが、大変参考になりました。
ありがとうございました。
引用あり
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