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排煙を初めて施工する、サブコンの現場監督です。
今、施工図作成している、現場で教えて頂きたいです。
建物用途は千代田区の17F建て分譲マンションになります。
特別避難階段の附室に排煙設備を設けます。竪穴区画内に排煙ダクトを設けます。
ダクトの板厚ですが、建築基準法では排煙風道は不燃材料で造ること。(施行令第126条の3)とあり、法的には板厚の記載がありません。
標準仕様書をみると、排煙ダクトの板厚の記載があり、高圧ダクト(当該現場では静圧600Paと機器表に記載)に該当し、寸法によりますが、0.8~1.2tになります。
この板厚を守っていれば良いのでしょうか?何か法的根拠はあるのでしょか?
あと、排煙口のサイズ選定も合わせて教えて頂きたいです。
排煙口の開口面積等は法的基準がなく、新・排煙設備技術指針では排煙口に要求される面風速は10m/s以下とあります。
給気口の面風速が4.3m/s、排煙口の面風速が4.8m/s(排煙ファンの風量15840CMH)
この程度の風速になる様にサイズ選定を行えば問題ないでしょうか。
どなた様かご教授ください
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