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プラント配管設計を主業務にしており、会社にダクトの専門家もいないのでこちらに質問させて頂きます。
ダクト直管部分の損失について、考え方を教えて頂けないでしょうか。
ダクトサイズは、「建築設備設計基準」茶本の摩擦抵抗線図を参考に、等圧法1Pa/mで決めています。ですので、ダクトの直管部分の損失はダクト長さと同じになると理解しています。ダクト長さ=10mならば圧力損失も10mと考え計算してきました。
また、オーム社より出版されている「空気調和設備の計画設計の実務の知識」に圧力損失計算表が参考で掲載されているのですが、その表からもダクト長さ=圧力損失と読み取ることができます。
そこで、茶本の摩擦抵抗線図は亜鉛鉄板ダクトの線図であることに気付きました。
ダクト材質が塩ビならば、絶対粗度(PVC=0.03)を直管ダクトに乗じればいいのでしょうか?
△Pa=絶対粗度(0.03)×L/d×V^2/2×1.2
たまたまですが、新しい亜鉛鉄板の絶対粗度も0.03とPVCと一緒なので、今まで通りのダクト長さ=圧力損失として考えてもおかしくはないでしょうか。
皆様方の考え方を教えて頂けないでしょうか。宜しくお願い致します。
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