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ちなみに
国道交通省 建築設備設計計算書作成の手引き 令和6 P306 では
補給水圧300KPa(接続位置は還り側ヘッダ-)になっている件ですが
今回の計画では 補給水圧は1.0kgf/cm2(100KPa=0.1Mpa)とするつもりです。
システム最高位とポンプとの高低差が6m(=位置水頭6m=60KPa)なのと
ポンプの吹出圧が給水接続位置にたどり着いたときに0.4kgf/cm2程度はのこっていたとしても問題ないように(計算誤差に対する余剰)として 給水接続位置での圧は60KPa+40KPa=100KPa=1.0kgf/cm2としました。 (40KPaは余計かもしれませんがいちおう気が小さいので)40KPaを追加する分によってのシステム内圧上昇によるポンプへの影響は無視してよい程度としてます)
注入は加圧シスターン利用にてクロスコネクションをさけます。
※給水管はポンプ吸い込側の直前でポンプとの高低差0 配管長はほんの数m
システムの最後部は地盤より6m程度 ヒートポンプチラー(ポンプ内蔵)
往系統は1系統でワンポンプシステムとしてます。
配管はバースリターン方式 密閉式膨張タンク設置
クッションタンクはチラ-内蔵ポンプがインバーター制御するので、
保有水量が少なく計算できるようでして、不要となりました。
ちなみに制御は可変流量制御予定です(せっけくのモジュ-ルチラ-なので)
なので定流量制御ではないのでシステムにバイパス管と監視計器類を設けて
自動制御業に計画を依頼しているところです。
ありがとうございました。
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