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すみません、自分が文章読み解けて無かったですかね。失礼しました。
>理由は循環ポンプ吸い込み側であれば圧がほとんどないと思うので、ほんの少しの圧でも
>注入できるのではないかと思います。なので3kgf/cm2は過剰ではないかと思っています。
>0.3kgf/cm2の根拠は ボールタップなどの最小必要供給圧が0.3kgf/cm2程度なので、それと同等程度として検討しようと思いました。
まず、吸い込み側配管でもほとんどの場合圧力は掛かっています。
どの程度掛かっているかは配管の位置によって変動しますが。
補給水の圧力は、一概にこの数値と言えるものではないので、算出には情報が足りません。
補給水配管接続点の高さによっても変わってきますし、その他にも幾つか。
(もうハゲタカ様の回答とも被りますが、減水時に補給水配管接続点からシステム最高点まで補給できるだけの圧力が必要)
あと、冷温水の密閉回路ではボールタップを基準にせずに、一般的にはエア抜き弁の吐出圧を基準にします。
>その場合 循環ポンプの揚程は影響をうけないのでしょうか?
>ポンプ揚程に3kgf/cm2(0.3MPa)をプラスすべきでしょうか?
>よろしくお願いいたします。
影響はすると思います。
ただ、その場合補給水の給水圧を単純に加算するのではなく、配管全体の圧力損失要因の一つとして考えて計算するほうが妥当だと思われます。
ちなみに、密閉回路でしたらそんなに補給頻度も補給量も高くないので、ポンプの選定に影響する程ではないかなぁと思うんですがどうでしょう。(精々、接続点の形状による損失くらい?)
誰か詳しい人が教えて頂けるとこちらも勉強になって嬉しいです。
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