| 会議室へ雑談コーナーへ建築設備フォーラム

会議室
  投稿前に、必ず読んで下さい → 「利用時のルール」  「免責事項」

  (注) 閲覧は のマークを、クリックして下さい。
  過去ログの検索 →

  新規投稿 ┃ツリー ┃一覧 ┃トピック ┃検索 ┃過去ログ  
52 / 780 ←次へ | 前へ→

23198) Re:スパイラルダクトの絶対粗度について
 masa E-MAIL  - 25/11/10(月) 11:44 -
  
一般的なダクト設計の場合は、絶対粗度ε=0.18oで計算する場合が多いと思います。
便覧に記載されているダクト抵抗線図はε=0.18oで作成されており、スパイラルダクトもこれを用いて良いこととなっています。
建築設備設計基準(公共建築協会刊)は、亜鉛鉄板ダクトの絶対粗度ε=0.15oで記載され、ダクト抵抗線図もε=0.15oで作成されています。
メーカーでは、栗本鐵工所、フジモリ産業、三菱電機などの技術資料はε=0.18oで記載されています。
円形ダクトのシームレス管などは、ε=0.09oで良いかもしれませんが、スパイラルダクトの場合は、ハゼ部が内部に出てくるので、0.15o以上とした方が無難だと思います。
便覧やメーカーの抵抗線図は元になった井上宇市氏の図表を使用しているだけだと思います。 井上宇市氏の図表は、ε=0.15oを基準として、余裕としてε=0.18oで作成されています。
引用あり
パスワード
507 hits

23196) スパイラルダクトの絶対粗度について hiro 25/11/8(土) 11:28 [添付][添付]
23198) Re:スパイラルダクトの絶対粗度について masa 25/11/10(月) 11:44
23199) Re:スパイラルダクトの絶対粗度について hiro 25/11/11(火) 6:09

  新規投稿 ┃ツリー ┃一覧 ┃トピック ┃検索 ┃過去ログ  
52 / 780 ←次へ | 前へ→
ページ:  ┃  記事番号:   
(SS)C-BOARD v3.8 is Free