|
>左投げ左打ち様
ご回答ありがとうございます。
以下、抜粋の上、お返事いたします。(お返事が遅くなり申し訳ありません)
>・近年の冷媒サイクルは低温傾向で、冷媒管表面が結露しやすくなっている気がするけど、検証はしていません。
→冷媒管メーカーに確認した所、冷媒管表面の温度が露点温度以下になりやすくなっているようで、その影響も十分考えられるとの事でしたが、実際に冷媒管の表面温度については教えてもらえませんでした。
>・気密性が高くとも、風除室や軒先など外気に接する空間と冷媒管がある空間の天井がつながっていると、負圧時に外気が流入し結露します。
→その可能性も十分考えられます。特に病院のような施設なので、空気がどのようになっているか想像もできません。
>・通気層の潰れや断熱材の欠損で、湿気が排出されず滞留すると、内部湿度が100%に達することもあります。
→天井内の湿度は65~75%でした。結露の水溜まりが出来るほどですから多少、増加しているかもしれません。
>断熱ラインの見極めを誤ると、冷媒管ではなく壁か天井内部で結露する可能性がある。特に冬季は壁体内結露
→その通りだと思います。工事金額が少ないからと言ってこれまで同様の工事をするのは結露を起こす引き金と成り得ることが分かりました。
中々難しい問題にあたってしまいました。
今夏も悩むことになりそうです。
|
|
|