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お世話になっております。
築7年の高齢者ホームの屋内廊下に設置している、天井カセットエアコンの冷媒配管が結露してカビが発生してしまい原因と対策に困っております。
これまで、対応・是正した内容は以下の通りです。
①排煙窓を開け常時換気していた為、真夏日は閉めて頂くようにした。⇒解決せず
②冷媒管の保温材増し断熱を行った⇒今年、対応し経過観察とする
③メーカーによるエアコンの点検を行った(フィルターの汚れや熱交換器の異常なし)
④浴室前等、配管貫通部の空気漏れを確認し、異常なし
今年、エアコンメーカーの点検を受けてもらい、ホームのエアコン設定温度や湿度に問題がある可能性が高いといった見解でした。
なおホーム側のエアコン設定温度は19℃~23℃、天井内(ボード面)の温湿度を計測した結果、目安ですが、23℃/75%でした。
今年は、保温材の補強に加え、メーカーが言うように設定温度を26~28℃にして頂き、湿度を調節頂く事で経過観察としていますが、皆様の経験で他に考えられる要因は有りますでしょうか。
また、もう一点お聞きしたいことがあります。
同じ冷媒配管をしようしているのに、室内は結露するのに室外で結露しない原因は何でしょうか?やはり露点温度が関係しているのでしょうか。
以上、ご回答宜しくお願い申し上げます。
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