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いのさん様
ご返信誠にありがとうございます。
7年前のメーカー施工取説によると10mmとの記載がありまして、15mm以上を推奨しているのは最近だと認識しております。
補足致しますと、1フロアにエアコンが計4台設置されていて、2台のエアコンが同じ冷媒管で配管されています。(仮にA側・B側とします)
両方とも冷媒配管は、同様の施工となっており、テープの締めあげも確認できますが、A側のエアコンの冷媒管は結露していますが、B側のエアコンは全く結露していないと言った状態で、同じエアコンで同じ冷媒保温を使用しているのに何故・・・?と言った所で御座います。
>天井裏の冷媒配管の結露は近年増えています
>気温の上昇に起因している部分もあるのですが
>それに対応できない工事業者の知識不足です
>
>現在メーカーでは冷媒配管の保温厚は15mm以上を推奨されていますが(ほとんど知られていない)
>
>8~10mmの保温材を使用している業者が多くいます
>
>保温材は内部の気泡(空気)が保温の役目をしています
>テーピング等で気泡部分をつぶしてしまうと保温力が落ちます
>前記されている通りです
>また長年放置していると気泡部に水分が侵入してしまうことがあります
>そうなると保温力が低下します
>保温増強も意味がなくなります
>水分が侵入すると保温材自体を交換することになります
>
>
>対策としては保温材を20mm以上に交換することをお勧めします
>(できれば外部も)
>
>外部の保温材が結露しないのは
>結露よりも乾燥が早い為です
>
>最近省エネ機を購入する方も多くいますが
>知識のある業者に施工してもらわないと冷媒配管でエネルギーをロスしてしまいます
>冷媒配管の結露はエネルギーのロスです
>
>業者の選定は慎重に
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