| |
基本的に全熱交換器は給排気風量が等しい前提で使用される機器と言う認識です。
給排気量を不均衡で使用するケースについて、初めて聞きました。勉強になります。
私であれば以下のように考えます。
トイレに必要な給気は、事務所に吹いた外気分をパスダクト・ドアガラリなどを通して隣接した事務所から流す想定として。
仰るとおり5000CMHの全熱交換器を入れてもエネルギー効率が落ちるため、排気量の方で選定した全熱交換器を入れて、不足する給気分は別途外気ファンを設置して入れるようにするほうが良いかと思います。
可能であれば、外気は直接室内に吹くのではなく室内の空調機器のRAチャンバ側に接続して混合させ、空調処理してから吹くほうが良いかと思います。未処理の外気を直接部屋入れると結露が懸念されます。その際には、空調機器側で潜熱を処理できるか、確認をされたほうが良いかと思います。
|
|
|